この記事では、北海道限定で販売が再開されたチェルシー飴について、実食レビューや売っている場所、販売停止の理由についてなどをまとめています。
チェルシーの販売停止を悲しんでいたら、
なんとチェルシーの販売が再開!
わたしにとってはとても嬉しいニュースです♪
ただし、新しい生チェルシーは北海道函館市の道南商品というところで作られ、北海道でしか買うことができません。
(札幌、旭川、函館などの主要観光地の駅や空港などで販売再開されています)
うちは北海道の函館空港でゲットしました!2個買いました。
ちなみに、五稜郭タワーにもいきましたが、そこでは売り切れていました。(毎日、〇個まで販売という個数制限があるそうです)
追記:2024年の10月にスタンプラリーで道の駅を周っていたところ、檜山の上ノ国町の道の駅でも生チェルシー飴を発見!個数制限ありませんでしたよ。
\北海道限定の新しいチェルシーは生キャラメルのようなソフトな食感/
北海道の乳製品やビート糖を原料として作った【特別なチェルシー】です♪
販売停止した従来のハードキャンディーもオンラインなら在庫がありました
生チェルシー飴はどこで買える?販売店や売っている場所を紹介
チェルシー飴は、昔ながらの駄菓子として親しまれてきたお菓子です。
そんなチェルシーですが、2024年3月に全国販売が終了したため、今では購入場所がかなり限られています。
しかし、2024年9月から北海道限定でリニューアルしたチェルシーの販売が再開!
わたしは「チェルシー買いたい!」と思い、函館市の五稜郭タワーに行ってみました。
すると、五稜郭タワーでは残念ながら売り切れ…
2024年9月14日現在、五稜郭タワーでは大人気で1日に売る数の個数制限があるそうです。
朝早くいけば買える可能性が高まります!
わたしが五稜郭タワーに午後2時ころに行った時は、売り切れでした。
翌日の2024年9月15日にリベンジ。
函館空港に午後1時ころ行くと、まだたくさん在庫があり、無事にチェルシー飴を買うことができました!
おひとり様2点までの制限がありました
リニューアルしたチェルシー飴を実食レビュー
函館空港で買ったチェルシー飴を、さっそく食べてみました!
中身は21粒入りで、個包装されています。
自分用にはもちろん、お土産用やばらまきのおやつにもよさそう♪
個包装をあけてみると、こんな感じです。コロンとしたサイコロ型。サイズは小さ目。
子供と一緒に食べたのですが、子ども達は舐めるというより噛んで味わっていました。
食べ終わってすぐに「おかわり!」と2個目をご所望。
普通のキャラメルよりもソフトなくちどけで、口の中でとろけていきます。
うちは、のどつまりが怖くて、3歳5歳の子どもにはまだハードキャンディーは与えていません。
でも、このチェルシー飴なら、ソフトなので子ども達にも食べやすそうだなと思いました。
チェルシー飴の販売停止理由は?
チェルシー飴の販売終了の理由は、顧客ニーズの変化や市場環境の変動による収益の低迷などが挙げられています。
2002年度に約25億円あったチェルシーシリーズの売上高は、22年度には5分の1となる約5億円にまで減少したそうです。
販売停止の背景には、全体的な「飴離れ」が大きく影響しています。
特に、若年層を中心に飴の需要が減少しており、代わりにグミが人気を集めていることが要因の一つと言われています。
また、原材料費やエネルギーコストの上昇も、菓子メーカーにとって厳しい状況を作り出しています。
函館の道南食品がチェルシーを生産!北海道で限定販売開始
チェルシー飴は全国での販売は終了しましたが、2024年以降、函館市千代台にある道南食品にて、生産が再開されています。
道南食品といえば、サイコロキャラメルが道民にとっては親しみがありますよね。
新しくなったチェルシー飴は、北海道産のバターや生クリーム、ビート類を使用しており、従来の味を引き継ぎながらも、柔らかい生キャラメルのような食感になっています。
新しい北海道限定チェルシーのお値段は、90g864円(税込み)です。
函館以外でも、札幌や旭川など北海道の観光地や主要な施設で購入可能ですので、北海道旅行の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
生チェルシー飴の販売店や、販売停止理由まとめ
この記事の内容をまとめます。
◆明治のチェルシー飴は売上減のために販売停止
◆2024年9月から北海道限定で販売開始(札幌、旭川、函館などの駅や空港など観光地にて)
→道の駅にも売っていました(記事執筆当時、上ノ国町は在庫アリ、厚沢部町は売り切れでした)
◆新しいチェルシーは、北海道の原料にこだわり、生キャラメルのような食感に生まれ変わっている
\北海道限定の新しいチェルシーは生キャラメルのような食感に/
販売停止した従来のハードキャンディーもオンラインなら在庫がありました
コメント